グリーンランドのリストウォーマー
2013年 09月 16日
グリーンランドリストウォーマーの講習会に参加してきました。
これは出来上がりの見本です。
講師の造形作家結城さんは、北欧の少数民族サーミの手芸を学ばれました。
そのことを知ったのは、『世界のかわいい編み物』で。
北方民族博物館のミュージアムショップには結城さんの編み込み模様のミニミトンもあります。
結城伸子さんのHP LAVVO は こちら。
↑結城さんの手元、美しいですね。とじ方の指導をしてくださっているところです。
私は、中細毛糸で、0号棒針編みというのに悪戦苦闘いたしました。
0号なんて細い針ほとんど使ったことないのです。
そしていつも2本の棒針使うときには
左の編み棒を固定するのが習慣になっています。
だから針が短いと困る。
でもこれはしばらくしてから、
体の中心部分のクッション?を利用すればいいことがわかりましたが。
2時間経過でやっとここまで。
選んだのは赤い色だったので、
特別展に展示されていたエスキモーオリジナル模様になりました。
お隣の方と、編み地を比べたらなんとした大きさの違い。
私の編んだのは下のもの。私のゲージはかなり大きそうです。
編み方模索の形跡も残っているし。
今更きつめに編むわけにはいかないのでこの大きさをキープしなくては。
果たしてちゃんと両腕分出来上がるでしょうか・・・。
お手本通りに編んだらきっと太すぎるので、模様を一つはしょって編む予定。
もう一方は、結城さんオリジナルの北極オオカミのビーズ模様で編んでみようと思ってます。
完成したらいずれお披露目します。
今月は他に縫わなくてはならないものがあるのでしばらく箱入りさせることにしました。
押し入れから編み棒ケース出してみたらやっぱり0号はありませんでしたが、
1号、2号の4本針はあった!