馬・うま・午
2014年 01月 05日
今朝もマイナス9度くらいまで下がりました。
庭の雪も少し積もって。
我が家の馬グッズ、探したらありました。
日高にあった、観光牧場ケンタッキーファームのものです。
日高には馬のいる牧場がたくさんありますね。
現在日高で飼われているのは、競馬用のサラブレッドが多いかもしれません。
一昨年、十勝の鹿追町へ行った時に観た神田日勝の絵。
これは道産子の農耕馬ですね。
こちらは、ロートレックの描いた白馬。
Gazelleという名があるので父親が狩り使っていた馬なのかもしれません
日勝は、8歳の時に東京大空襲に遭い、東京練馬から一家で北海道の鹿追へ入植。
兄は東京美術学校へ行き画家となりましたが、日勝は農家を受け継ぎます。
農閑期である冬に絵を描いていたようです。
しかし、残念なことに病のため32歳で亡くなってしまいました。
ロートレックは踊り子などを描いたことで知られる19世紀のフランスの画家です。
南フランスのアルビで生まれ、8歳の時に両親の離婚により母親とパリへ行きます。
その頃から絵を描くようになったようですが、13歳の時に左脚大腿骨、
14歳で右脚大腿骨を骨折し、たために一時父親の住むアルビへ戻ります。
白馬Gazelleの絵が描かれたのは、1881年とあるのでちょうど15歳の時ですね。
その後再びパリに戻ります。
そしてやはり病により36歳の時に亡くなってしまいました。
二人の画家の描いた馬は、優しくも哀しそうな眼をしているような気がしました。
私は馬が近くにいるような生活はしたことがありませんが
馬がいる風景は好きです。
夏になったら、能取岬や濤沸湖にまた行ってみましょう。
私のお宝の一つである3冊切手帳の中から馬の切手をご紹介。
まずは日本の年賀切手から。
これは東京オリンピックの時の切手。
この頃、近所の友達と競って切手収集してました。
発売日には郵便局へオープン待ちで並んで学校に遅刻してこともあったような・・・。
こちらは、宮崎県都井岬のミサキウマ・野生馬の切手。年賀で当たったふるさと切手帳の中にありました。
厩図屏風 桃山時代の絵です。滋賀県の多賀大社蔵。
外国の馬切手。
ステンドグラスや絵画、壁画かな?
木馬ですが。
意外とたくさんありました。