渡月橋をわたって 落柿舎まで
2017年 11月 03日
桂で京都在住の友人と待ち合わせ。
桂離宮向かいの中村軒でお茶タイム。
店内は明治37年築の古い茶店。座敷の奥に中庭もあり、さらに奥には椅子席も。
広いですが、休日は混み合うらしい。
友人は焼き餅と栗入りのおぜんざい。
冬には白味噌雑煮もあるというのでまた来てみたいな。
この後は友人の車で嵐山へ。
阪急線嵐山駅近くで駐車して歩きます。
最初にわたったのは渡月小橋。
台風21号の影響で桂川は濁流です。
4年前の台風で周辺のお店などが浸水、橋も冠水しましたが壊れませんでした。
橋をわたったら嵯峨野方面へ歩きます。
ここを歩くのは何十年ぶりになるでしょうか。
二十代前半の学生時代に訪れました。
あの頃より道が狭く思えるのは人が多いからなのか。
↓ここにも台風のつめあと。
↓途中のJR山陰本線(嵯峨野線)の踏切。
線路内立ち入り撮影禁止の立て看あり。
竹林の中に人力車用の小道ができてました。
ようやく視界が開けました。
落柿舎が見えます。
以前は柿の木が40本近くあったらしい。
芭蕉は3度訪れて逗留。
当時(1687年)の家が残っているわけではなく後に再建(1770年)されました。
駅に隣接の大きなイオンモールで夕飯の買い物して神戸へ戻りました。
この日の歩きは二万歩越え。