霙降る日曜日
2018年 04月 15日
雨音で目覚めたのに、だんだん霙混じりになって
せっかく咲いたクロッカスたちも花をとじてます。
森の中のカフェをオープンするシングルマザー珊瑚とまだ赤ん坊の雪のお話。
駅ナカの本屋さんで買い移動中に読み始めていた本。
弘前が舞台の去場安(サリバン)先生と介良レン(ケラレン)登場の小説。
そして今日読んだのは、図書館にリクエストしていた新刊の詩集。
須賀敦子著『主よ一羽の鳩のために』
冒頭には、手書きの詩もいくつか載っていました。
私の母とは一歳違いだから戦争が終わった頃に17歳。
母も15年前の3月に亡くなりました。