ウィルタ刺繍展 その3
2006年 07月 03日
こちらの作品は、既製品の藍染めのれんに刺繍したもの。
手芸屋さんの隅にたたまれていた藍木綿を広げてみたら真ん中に染め抜きのある
段染めのれんだった。
この模様なんか見覚えがある。
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こちらの形にそっくりだと思いませんか?
昨年秋、釧路の塘路湖畔で拾ってきた菱の実。
すっかり乾燥してしまっている。
こちらは、常呂のネイチャーセンターでお土産品として売られていた
「ペカンペ(アイヌ語)」のペンダント。
菱の実は、日本国内の沼地に生えている。
サハリンでも生えているのか。
この作品にも同じ模様がある。
台布は絹の紬。
まだまだ続きます。