北緯44度の雑記帳

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こなかった暑い夏

8月もおしまい。
今年の北緯44度は、8月になってからも夏らしい日々はほとんど訪れませんでした。
扇風機の出番は、曇って部屋干しの梅のためのみ。

夏生まれの私としてはとても淋しい日々でした。
おまけにお盆の頃をピークにしつこい喉風邪をひきずっております。
発熱はなく、食欲も衰えずなのでなんとか乗り切っておりますが・・・

暑さを期待して出かけた札幌も涼しかった。
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黄昏時の大通り公園。トウキビ焼きも健在でしたが、もう吹く風は秋・・・
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8月18日撮影

翌日、江別にある野幌森林公園の中の北海道開拓記念村へ。
霧雨の中、各所から移築された北海道開拓の歴史を物語る建造物をめぐりました。
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何より圧巻は、旧青山家漁家住宅でした。
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入ってすぐの土間の左側には中央に囲炉裏ありました。
シルバー・ボランティアの方がいらして説明して下さいます。
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かつて鰊漁がさかんだった頃、
ここに春先の3~4カ月、50名近くのやん衆(出稼ぎ漁師)が寝泊まりていましたした。
春先といえども雪解けはまだだったろうし
日本海から石狩浜に吹き付ける風はまだ冷たく厳しい毎日だったことでしょう。
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周りにぐるりとある畳敷きのスペースにはたたんだ布団が置かれていました。
この布団、どれも柄違いだった!
まさか古布ではなかろうけれど・・・
一枚一枚もっとよく見てくればよかったなあ。
帰ってから調べたら、この漁場の持ち主青山留吉は、山形県遊佐の出身なのです。
遊佐といえば庄内刺し子が思い浮かびます。
北前船できっと布も運ばれたに違いありません。

向かい側は、青山留吉の家族が暮らしていた部分。
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奥にはこんな天井がある場所が。
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ここは御不浄でございました。隠されていた贅沢。
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鰊は水揚げされると、魚カスと油に分けられました。
魚カスは田畑の肥料に、油はランプなどの燃料となった。
食糧としてではなかったのですね。
こちらは仕事部屋。
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青山留吉が鰊大尽呼ばれるほどの冨を得られたた理由はこちら

北海道開拓村は、昭和58年に開村。
青山家漁家住宅の移築には、約2億円がかけられました。

小樽市祝津には、鰊御殿と呼ばれる青山別邸が、
山形県遊佐町には、留吉が晩年を過ごした青山本邸が残されています。

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←旧小川家酪農畜舎。↓旧小樽新聞社。
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←旧三河本蕎麦屋(石川県からの移住者)。↓旧近藤染舗(徳島からの移住者)。
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8月19日撮影

他にも実際に今でも蚕の飼育を見学できる、旧田村家北誠館蚕種製造所や、
稲藁を使って米俵や雪靴の製造を実演している農村の建物もありました。

野幌森林公園、秋には紅葉がきれいなところのよう。
暖かな陽射しある時にまたゆっくり訪れてみたい。

翌日は旭川。
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by hokui44do05 | 2009-08-31 21:09 | | Trackback | Comments(2)

真っ赤な手仕事(追記あり)

先週半ば、二日続けて黄色い梅をいただきました。

一晩水につけてから15%の塩で漬けたら、翌日にはもう水が上がってきました。
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今日は紫蘇を手に入れて梅仕事。
6束(正味1.2キロ)の紫蘇を塩もみしてから白梅酢につけると手まで真っ赤に。
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ベランダで干しました。完熟梅は2.5キロ。手前の黄色い梅は4キロ。
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我が家の梅干しは、宮城の内陸の農家で育った相方の母親の漬けていた真っ赤な梅干しをめざしてます。
埼玉に住んでいた頃はよく送られてきました。
初めて見たときは、梅干しが真っ赤なことにびっくり。
とっておきの小瓶には梅一つ一つが紫蘇にくれまれていたのが入っていたこともありました。
しっかり酸っぱい梅干しなのですが紫蘇の香りがしっかりでとっても美味しかった。
幼かった娘もどもも義母の作った真っ赤な梅干しの大ファンとなりました。

残念なことに義母は私たちが北の地に越してきた年の秋に突然他界してしまいました。

以来真っ赤な梅干しを探しました。
カリカリ小梅は真っ赤なのを見かけますが
いわゆる梅干しは真っ赤なのは売ってませんでした。
いわゆる減塩梅干しは全く別物。

それで仕方なく自分で漬けるようになったのです。

紫蘇をたっぷり使って、塩もしっかり15%。
梅1キロに対して紫蘇は一束(葉っぱの賞味200g)。
40gの塩を使って3回くらいもんでアク出し。
よく絞ったもみ紫蘇を白梅酢につけて赤梅酢をとります。
赤梅酢は一度煮立てておきます。
もみ紫蘇も梅と一緒に三~四日カラカラになるまで天日干してから本漬けします。

この梅干し、一年はねかせておいていただきます。
一年おくとしょっぱさが和らぎ、酸っぱいけれど美味しい梅干しに!

ついでにまた紫蘇のアク汁で染めてみました。
色止めに昨年の白梅酢を使いました。
手前はモシ(苧麻)、向こうのはチュンポ(春布)です。
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庭の朝顔はあちこち向いて咲いてます
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by hokui44do05 | 2009-08-26 21:08 | 美味しいもの | Trackback | Comments(3)

11日ぶりに

お盆前(12日)に秋蒔きしてからずっと畑へ行ってませんでした。

とんぼが飛び交う頃となり、
ようやく今日で三日間続いて夏日です。

収穫はたったこれだけ。
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トウキビもカボチャもエダマメも、ほとんど成長してません。
11日前とほとんど同じ状態でがっくり。

こちらは友人宅の畑です。
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秋のお日様これからよろしくお願いします。

庭の朝顔、今朝はやっと3輪。
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by hokui44do05 | 2009-08-23 20:05 | 菜園 | Trackback | Comments(2)

やっと夏日に

今日は27度にまで気温が上昇。
やっと夏日です。

今朝は雨が降ったりやんだりしていました。
この一輪いいつ咲いたのだろう?
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明日は左上に向いている蕾開くかな?
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ようやく伸びてきたバジルと紫蘇。
ミニトマト「アイコ」はなかなか赤くなりません。
きゅうりやししとうもこれから。
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空芯菜を初収穫。
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by hokui44do05 | 2009-08-21 22:01 | | Trackback | Comments(0)

秋の展示会

第八回キルトフェアinオホーツクの展示会の日程が決まりました。

11月20~22日
10時~16時まで(最終日は15時まで)
網走エコーセンター1階展示室にて
主催 網走キルターズ

前回の様子はこちら
はやくもあれから3年です。

あと約3カ月

私の制作中の作品は・・・
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by hokui44do05 | 2009-08-15 20:58 | パッチワークキルト | Trackback

不作の予感だが

明日、明後日は雨予報なので
今日は朝から相方を畑へ強制連行。
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土が長雨で粘土化してしまい私一人ではどうにもならないので耕してもらいました。
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午後は夫は自転車で床屋へ、私は車でまた畑へ出かけて秋蒔きをしてきました。

蒔いたのは赤蕪、紅心大根、辛味大根、新芯菜です。

長雨と低温障害が明らかでどの野菜もまったく元気なし。

農家はほとほと困っているだろうなあ。
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by hokui44do05 | 2009-08-12 22:14 | 菜園 | Trackback | Comments(0)

夏らしい日

昨日から相方が夏休みになりました。
私は草取りの助っ人で畑へを目論んでいたのに
こんな晴れにはどこかへ行きたいというわけで川湯へ行ってまいりました。

美幌峠からの眺めです。
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花を楽しめるのは展望台のある側ではなく、
道路はさんで向かいの小山。
←トウゲフキ。
↓ツルフジバカマ?
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←ガレ場では大きくなれないノコギリソウ。
↓モイワジャシン。
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川湯温泉駅は夏の賑わい。
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最近オープンした森のなかのカフェ・アズールで昼食。
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森の中もちょっとだけ歩きました。
川湯は内陸だから木陰でも暑い!
ここで小さな災難に。
左目に小さな虫が入ってしまったんです。
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涙を出そうとぎゅっと目をつぶるとなお痛い!
早くお家に帰りたいというわけで散策はおしまい。
片眼で硫黄山を眺めながらクリーム童話にてさっさとアイス(今日はイチゴミルクのシングル)を食べて帰路へ。
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そんな中前方に何だかほこりっぽい車が走ってます。
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今、小麦の刈り取りシーズン。
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ぼっーっとしながら外の景色を見ていたら、
急に左目の痛みがとれました。

帰ってから鏡を見たら涙とともに出てきたらしい
黒い小さな物体が左目内側下にくっついておりました。

あ~よかった、ダニではなくて!

8月11日撮影
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by hokui44do05 | 2009-08-12 20:38 | ドライブ | Trackback | Comments(0)

森の子リス

陽射しはあるものの、まだ夏日にはなりません。
海水の温度が低いせいでしょうか。
海には霧がたちこめていることが多いです。

海に近い森も霧の中。
久しぶりに歩いたら子リス二匹にに会いました。
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まだ警戒心があって、おねだりにはきません。
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ボクはまだ子リスだから。
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海は見えません。
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カエデモミジの果実。まるで手裏剣みたい。
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このきのこ食べられるのかなあ?
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エゾニワトコの赤い実。
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桑の実も見つけました。
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2009年8月8日撮影

庭にも赤い実
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by hokui44do05 | 2009-08-09 20:49 | 散策 | Trackback | Comments(2)

旧友来網

学生時代の友人がご夫妻で知床の帰りにわが町にやってきました。
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お天気に恵まれて何より。
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私たち高校二年の北海道修学旅行で4泊目ここに来たのよね。
e0004756_9532313.jpg確かあれは7月の半ば過ぎ。暑かった!
e0004756_9535362.jpgここに来た記憶はなし。
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能取岬へもご案内。
e0004756_1044832.jpg残念ながら知床の山々は見えませんでした。
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天都山の展望台へ上ったら、知床連山の山並みが見えてきました。
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46年前の7月21日、毛利衛さんはここから日の出と共におこった皆既日蝕を見ていたんです。
高校一年生のの時のことで、たった30秒くらいのことだったとか。
この体験が宇宙飛行士への道へと続いたんですね。
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知床半島の山々から日が昇ります。手前はオホーツクの海。
夏になると左側の海別(ウナベツ)岳よりから、
冬には右側の斜里(シャリ)岳の麓の方から日は昇っていくようになります。
7月21日ならきっと二つの山の真ん中あたりからでしょうか。
日の出と共におこった皆既日蝕、さぞや素晴らしい光景だったことでしょう。

友人夫妻は最終便にて東京へ帰っていきました。
北緯44度へのまたのお越しをお待ちしています。

2009年8月5日撮影
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by hokui44do05 | 2009-08-08 09:54 | ドライブ | Trackback | Comments(0)

ワッカ原生花園

今日は久々の晴天。
ようやく気温も20度くらいまで上がりました。
常呂のサロマ湖畔にあるワッカ原生花園へ。
年に一度はサイクリングしながら花を楽しみます。
花の時期は6月~9月。
以前の様子はこちらこちらへ。
浜辺の花はもう秋を迎えていました。
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オホーツク海をのぞむ砂浜にて。
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←浜ぼうふうの花。↓ハマナス。
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←ウンラン。↓ハマニガナ。
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←クサフジ。↓ツリガネニンジン。
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クロバナハンショウズル。不思議な魅力を感じる花。
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秋のパレットのよう。エゾフウロやカワラナデシコも。
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もう秋なのは少し寂しいけれど、久しぶりのお花見でリフレッシュできました。
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by hokui44do05 | 2009-08-01 21:55 | 散策 | Trackback | Comments(2)
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エゾノコリンゴの手作り日記


by エゾノコリンゴ
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