北緯44度の雑記帳

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イタリア旅行 ローマ編 ボルケーゼ美術館からの市内見学

4カ月以上前のことになったので思い出すのに時間がかかってます。

ローマ3日目(8月14日)は市内見学です。
ローマの地下鉄はわかりやすい。何せ、A赤線とB青線しかありません。
B線の方は1955年開通、A線は1980年だそう。C線は現在建設中。D線は計画中だとか。
地下を掘るとすぐに遺跡調査となりなかなかうまく進まないようです。
ローマパス(使い始めから3日間有効)があれば
乗り降り自由だというので使ってみることにしました。
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ホテルからA線のオッタヴィアーノ駅で乗車。地図中央やや上の赤丸印がホテルの位置です。
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テルミニ方面へ二つ目のポポロ広場で下車。
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ボルケーゼ公園の中を歩いて、ボルケーゼ美術館へ向かいました。
公園内は広くて(80ヘクタール)緑が多いイギリス式の庭園になってます。
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ポポロ広場(71)は公園の西の端で東端にあるボルケーゼ美術館(3)へは
石畳の並木道を歩きます。
ベビーカーを押しているお父さんと小さな娘と話しながら歩くお母さんの家族連れが前を歩いていました。親子連れは途中で左方向へ行ってしまいました。
案内表示にズーロジコ・ガーデンとあるから動物園があるのかな?
私たちはここで右方向へ。
それからも案内板をたよりにかなり歩いてようやく辿り着いたボルケーゼ美術館は白い2階建ての四角い瀟洒な建物でした。
(ボルケーゼ美術館は時間ごとに入れ替え制で予約が必要。ローマパスを使う初めての美術館としたので入れました。)
荷物の持ち込み禁止で、バッグなどをクロークに没収(預け)されました。
大事な物が入ってると言ったら、鍵付きのロッカーに入れるから大丈夫と・・・。
カメラはOKだったのがちょっと不思議。

身軽になったせいもあり喧噪もなかったのでゆっくり鑑賞。
カラヴァッジオの絵が数点ありました。やはり目つきが迫力でした。
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↑イタリアのフロア表記、日本とは違います。
地上階 つまり1階は0なんですね。
入れ替えぎりぎりまで見学し荷物を受け取りに行き
奥をよく見ると鍵付きの開けっ放しのロッカーがずらりと並んでいて
バッグ類が飛び出すように詰め込まれているのが見えました。
でもすべて無事戻ってきたので一安心。

スペイン広場へ。
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↑絵はがき。上の塔のある建物は工事中。人ばかり多くてこの絵とは大違い。
ここから再び地下鉄でコロッセオです。
テルミニ駅で乗り換えでした。
ここで事件発生。
つづく
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by hokui44do05 | 2015-01-14 21:34 | | Trackback(1) | Comments(0)

イタリア旅行 ローマ編 ヴァチカン美術館 

先週17、18日の猛吹雪の積雪の後、気温が上がり街中や住宅街の生活道路がガタガタになってます。車ならまだなんとか通れるのですが、歩くのはツルツル路面なのでとってもコワい。
暮れの仕事が滞っているのに、行動がますます制限されて困ってます。

そしてブログのイタリア旅行記も年内に終わらせたい。

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旅の最後の3日間ローマではヴァチカンの近くのホテルに宿泊。
ヴァチカン美術館でシスティーナ礼拝堂のミケランジェロの絵が観たかったからでした。

中学生の頃観た映画「華麗なる激情」のパンフレットより。
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ミケランジェロが天井絵を描く前のシスティーナ礼拝堂。
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ミケランジェロが描いている時でもミサはあげられていた。
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天井画の天地創造。(ヴァチカン美術館のカレンダーより)
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最後の審判。
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ヴァチカン美術館は、日時指定の電子チケットを購入していたので行列に並ぶことなく入場できました。私たちが行ったのは8月13日。14日、15日は聖母マリアの昇天で祝日で休館なため、朝9時前から行列は長ーく続いていました。
チケットには、ラファエロの描いた「アテネの学堂」の中央部のプラトンとアリストテレス。
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どの部屋へ行っても大混雑でした。団体の観光客を連れたガイドはしゃべりっぱなし、
美術館の職員と思われる椅子に座っている方も携帯でしゃべっていたり、
そんな喧噪の中でも、500年前の絵画たちの存在感は大でしたが。

古いイタリアの地図のギャラリーは時間をかけて眺めていたくなりました。
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システィーナ礼拝堂では喧噪はなく、静かに見学なのでほっとしました。
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ミケランジェロ60歳肖像画。
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ローマ編 つづく
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by hokui44do05 | 2014-12-21 22:29 | | Trackback(2) | Comments(0)

アーモンドとリンゴのケーキ

道産のジョナ・ゴールド。
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アーモンドとリンゴのケーキを焼きました。
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参考にしたのは、「フィレンツェ田舎便り・小さな村の春・夏・秋・冬」の
アントネッロのイタリアンクッキング アーモンドとリンゴのケーキ です。

アーモンドは皮をむくとあったので水にうるかして(ひたして)おきました。
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↑皮付きのままローストしてある、食塩不使用のアーモンド。

そういえば、イタリア旅行で参加した田舎の料理教室でも
ドルチェ(デザート)でアーモンドのセミフレッド(冷菓)を作ったときに
アーモンドをうるかしてました。
あのアーモンドは、プーリアのアントネッロさんのお父さんの庭で生った
生のアーモンドでうるかしておくと皮がつるっとむけてました。

アーモンドとリンゴのケーキのレシピです。
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by hokui44do05 | 2014-11-28 23:04 | 美味しいもの | Trackback | Comments(0)

イタリア旅行 オルヴィエートからローマへ

オルヴィエートでは、たった一泊だったので残念。

オルヴィエートよりひとまわり小さな町崖の上の町
チヴィタ・ディ・バニョレージョにも行ってみたかった!
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↑オルヴィエートから夏の間はバスが出ているようです。
このバス、ふだんはスクールバス。
でもローマへは明るいうちに着きたかったので諦めました。

オルヴィエートの駅の券売機は現金でも使用可。どうやら無人駅のようです。
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プラットホーームは低いので、踏切をつけてレール上を横断させてもらいたい
と思いましたが、階段利用でした。エレベーターあったのかしら・・・。
荷物が大きいとローカル線利用はたいへんです。
車両のなかに荷物置き場がないので、席まで荷物を運ばなくてはなりません。
すいていれば問題はないのですが、通路に置くと人が通れない。
座席上に載せるには、力持ちでないと・・・。
還暦過ぎた腰痛持ちの相方にはちょっと無理と思っていたら
彼女と旅途中らしき筋骨たくましき若者がなんなく持ち上げて載せてくれました。
降りるときも遠くには座っていたにもかかわらずやってきて下ろしてくれました。
このような国では日本のように優先席の必要はないのかもと思えました。

オルヴィエート11:23で、ローマテルミニ駅には13:23でした。

テルミニ駅は広くて広くて。ホームは29番くらいまであるようです。
ローマパスを買いたかったので、24番ホームの脇まで地下道を歩きました。
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ローマパスは使い始めから3日間有効で36ユーロ。
地下鉄・路線バスは乗り放題、美術館などは最初の二つまで無料になります。
(ヴァチカン市国では使えません)

この後、タクシーでホテルへ行きました。
駅正面のタクシー乗り場までは遠かったので、脇の道でひろいましたが
明らかに白タクでした。運転手は女性。
ヴァチカン近くのホテルの住所を書いた紙を見せました。
メーターを倒していないのでメーターのことを言うと大丈夫との返事。
乗っている間はちょっとドキドキでしたが、無事目的のホテル前に到着。
トランクに入れた荷物を受け取ってから20ユーロの料金を払いました。
ハイヤー予約するとテルミニ駅から市内ホテルまでは45ユーロくらいだったと
記憶していたので、そこそこの料金でしょうか。

泊まったホテル。ヴァチカンが近いのでここに決めました。
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部屋からの眺め。
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右の建物は半地下があるのか?左の建物とは、各階、半分ずつすれてますね。
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ホテルの入り口。ロビーはありません。
階段を上がるとそこからエレベーターあり。
私たちの部屋は1005だったのでエレベーターで1Fに上がりました。
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ルーフテラスで朝食。朝はまだ陽射しが強くないので涼しくて気持ちがいい。
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大きな鉢植えの植物がたくさん。
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これからいよいよヴァチカンです。

つづく

化粧室はスモーキーピンクの大理石
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by hokui44do05 | 2014-11-18 20:53 | | Trackback | Comments(0)

イタリア旅行 フィレンツェからオルヴィエートへ

もう3ヶ月近く前のことになりますが、記録しておかないとどんどん忘れてしまうので続けます。
自分で撮ったデジカメ画像がない分、詳細になります。

8月11日フィレンツエからオルヴィエートまで地方都市間準急行列車で行きました。
最近はインターシティー特急や高速鉄道ならば電子チケットの発行があるのですが、
準急電車のチケットは駅で買わなくてはなりません。
南へ向かうローマ(テルミニ)行き、フィレンツェ11:09発に乗車。
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↑券売機で買いました。
フィレンツェSMN駅は券売口は14番(?)くらいまでありました。
それなのに番号札の機会に並ぶとの脇には駅の人がいて
時間がかかるから自動券売機を利用した方がいいよと叫んでます。
出てきた券の番号と券売口の上部の電光掲示板の番号と照らし合わせると
なんと100人待ちだということが判明。
ならば券売機はどこかと探したらなんと一台しかないらしく行列が・・・。
出発4分前に何とか切符を手にすることができてホームまで荷物ひっぱって走り、
ホーム端にある改札機を探してガチャンをして
またしてもぎりぎりセーフの乗車でした。

列車は予想以上に混んでいて窓側の席には座れませんでした。
町からしばらくはレール脇の壁に落書きが続きます。
だいぶ前にビデオレンタルで見た最晩年のイブ・モンタン主演の「IP5」に出てきた若者が
ストリートアーティストだったのを思い出しました。
スプレーで描かれた絵ってどれも似てるようであまり個性が感じられません。
そうそうイブ・モンタンはシャンソン歌手ですが、生まれはイタリアのトスカーナです。
お父さんが共産主義者だったので小さい頃ムッソリーニの政治から逃れるために一家でフランスへ移住したのです。
イブ・モンタンの唄は、小さい頃、父がシャンソン好きだったのでよく聴きました。

街を離れるとのんびりとした車窓からのトスカーナの風景です。
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アレッツィオを通りました。
映画「ライフ イズ ビューティフル」(ロベルト・ベニーニ監督・主演)の舞台となった地です。
ベニーニもトスカーナ出身。
映画の始まりがたしかアレッツォの広場だったように記憶しているのですが。
この駅で、窓際に座っていたカップルが降りたので窓際の席へ移動しました。

次の駅はコルトナです。ここで乗り換えるとペルージャを通ってアッシジへ行けます。
アッシジへは是非に行ってみたかったのですが今回は断念。

このあたりからウンブリア州となります。

13:22オルヴィエートに到着。駅は町の北東にあります。
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駅前からすぐにフニコラーレ(ケーブルカー)に乗りました。
ケーブルカーは無人運転。
発車時間になると自動的にドアが閉まります。
乗ろうとしていた女性が家族と分かれて取り残されてしまいました。
途中の中継地点で上から降りてきたもう一台のケーブルカーとすれ違います。
ケーブルカーは3分ほどで、カーエン広場に到着。
ホテルの近くまではバスがあるらしいのですが、バス停やバスの姿はありません。
町の端から端まで400メートルくらいの町だからと歩き始めました。
陽射しも暑くて汗だくで、大きなキャリーケースを引っ張りながら坂道を上りました。
石造りの建物に囲まれた道は狭く、なかなかホテルへ辿りつけません。
結局、1時間近くかかってホテルに到着。

オルヴィエートの町は城壁のような大地が隆起してできた岩(凝灰岩)の上に作られています。
古代ローマ時代以前(紀元前3000年くらい)にはエルトニア人が住んでいたところです。
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地下洞窟ツアーもあるようでしたが行ってません。
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ドゥオーモの見学。ここは中世の建物です。
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ドォーモのある広場から城壁にむかって歩くと大きな松ノ木が数本ありました。
大きな松ぼっくりが落ちていて種も大きい。
城壁の上にちょこんと乗せて写真を撮ったのだけれど・・・。
あの松ぼっくり持ち帰らなかったこと悔やんでます。
あの松ぼっくり、藻琴山のハイマツの松ぼっくりをぐっと大きくした感じでカサ一枚一枚が肉厚でした。そういえばイタリア南部の料理では松の実よく使われるようです。
アントネッロさんのカポナータにもはいってましたっけ。

町をぐるっと廻っている城壁の近くの道を歩きました。
住人らしき人達とすれ違うときはお互い笑顔で挨拶。
城壁内は歴史的建造物以外は建ててはいけないことになっているので
ここで暮らすと中世の建物に住むことになるのですね。

街中にはオリーブの木を使った木工品を売るお店がありました。
表通りにあったお店。
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このお店はちょっと奥まったところにありました。
店のなかにはワークショップがあり、見学させてもらえました。
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↑このような台所用品ばかりでなく、額や電気スタンドも並んでいました。
手入れには、オリーブオイルではなく、サラダ油を使うといいよと教えてくれました。
オリーブの木、マーブルのような木目ですね。

夜は、La Paiomba(山鳩)という名前のお店で食事しました。
名物のトリフのブルッケスタ、美味しかった。
食後にいただいたブルーベリーのパンナコッタも!

翌朝は山鳩の声で目覚めました。
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↑↓ホテルの窓からの眺め。
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イタリア旅行 オルヴィエートからローマへ と続く
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by hokui44do05 | 2014-11-06 15:24 | | Trackback(1) | Comments(0)

イタリア旅行 フィレンツェ編 その5(追記あり)

イタリアでの田舎の料理教室で習ったお料理、再現しようと思いながらも
お盆過ぎたら盛夏はすぎていてあっという間に秋深まってしまいました。

習ったお料理の中で、作って見ようと思っていたのは
パプリカの詰め物(マグロとパプリカのインヴォルティーニ)。
持っていた本(『バッポの手作りプーリア料理』奥村千穂著 料理アントネッロ・アグルスティ2011年主婦の友社刊)に載っていました!
料理人のアントネッロさん。
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料理教室ではマグロは切り身のまんま炒めてからほぐしてました(血合いは取り除いて)。
出来上がりはこんなふう。
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近所の野菜即売所で8月にはイタリアで見たのと同じくらい大きなパプリカ売ってました。
9月になったらぐっと小型になっていました。
次の夏が来るまで再現はお預けになります。

フィレンツェで買ったキッチン用のもの。

レモン搾り。
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左から、すりこぎ、ニョッキやパスタ用ころがし板、ラビオリ型抜き。
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オリーブオイルの注ぎ口。
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↑中央市場の入り口の向かいにあるキッチン用品の老舗(カーサリンギCasalinghi)にて購入。
このお店、キッチン用品いろいろごちゃごちゃたくさんあって見ていて飽きません。
お店の人(おばあちゃんと息子親子)がとても親切。
お客は私たちだけだったので手振り身振り交えていろいろ説明もしてくれました。

中央市場にて購入の缶入りオリーブ油。
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ドライトマト。
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乾燥ボルチーニ。
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市場内には生鮮食料品の肉、魚、野菜の他にハムなどの肉加工品の並ぶ店、
乾物屋さんやお土産に出来そうなものがたくさんありました。
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次の目的地オリヴィエートに向かう日の朝だったので時間不足。
フィレンツエが旅の最終地ではなかったのが残念でした。

中央市場一階は月~土朝7時から14時まで
中央市場の2階には今年春にオープンしたフードコートがあります。
ここは年中無休で朝は10時から夜24時までオープン。

フィレンツェ滞在最終日の夜は中央市場のフードコートで夕食をとりました。
生ビールも銘柄いろいろあって飲み比べできました。
サラダやハムやサラミ、チーズの盛り合わせ、各種パスタ、ピザやキッシュ、サンドウィッチ、
肉料理などの店が並び、中央にあるテーブルへ持ってきて食べられます。
シーフードの揚げたてフリットも美味しかった。
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デザートのお店もありました。

中央市場前にはテントのお店が並んでます。
お財布など革製品の店もありました。
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お財布購入。お札入れもついていますが日本の紙幣にはちょっと小さい。
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↑↓ここでもらったおつり後から見たらなんだか変でした。
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明らかにユーロではありませんね。
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素敵なキッチンとお庭の畑でした
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by hokui44do05 | 2014-10-19 22:13 | | Trackback | Comments(0)

イタリア旅行 フィレンツエ編 その4

フィレンツエ郊外トスカーナ・ヴァーリアの田舎のお料理教室へ参加してきました。
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        ↑トスカーナの丘陵 カレンダーより 
ヴァーリアへは、フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から列車に乗ります。
乗車券は、タバッチ(駅構内のタバコ屋さん)で買いました。
並んでいると後ろでこんなつぶやきが。
「ドゥーエ・ビリエッティ・ディ・トレーノ・レジョナーレ・トレンタ・キロメートリ・・・・」
そうそうこのフレーズ私も覚えてきました!
振り向くと、後ろのお二方は一緒に料理教室参加する若い方々でした。
30キロ分のローカル線のチケット2枚です。これで片道二人分。
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8時40分発のファエンツア行きに乗る予定でした。
列車発着案内の電光掲示板にホームの番号が出るのを確認しなければなりません。
発車時刻がせまっているのになかなか番号が表示されません。
ずいぶんやきもきして同行の方々の姿も見当たらなくなって不安になり携帯で千穂さんに電話してしまいました。結局定刻10分遅れで14番ホームと出ました。
ホームの検札器でガチャンとしないとならないのですが差し込んだだけではガチャンとなりません。
しばらくいろいろ試して右から左へすればガチャンと印字されることが判明。
これが印字されていないと、乗車中に検札に来た場合に料金の何倍も払わされるはめになるらしい。
10分遅れで8時50分に発車した列車、ヴァーリアには定刻9時8分に到着しました!
降りたら、お隣の車両から若い二人も降りてきて無事合流。
ヴァーリアの駅は無人駅です。駅には千穂さんが車で迎えに来てくれました。

駅から走ること15分くらいから舗装道ではなくなり急に山道になります。
ごろごろ岩の狭い急坂の狭いガタガタ道をのぼっていくとお家はありました。
元は僧院だった石造りの建物です。
千穂さんの夫アントネッロさんが自ら改造しながら暮らしてきて12年目になるそう。
買う時この家は茨と蔦に覆われた廃屋だったそうです。
年季のはいった修復はお見事。素敵なお住まいでした。
残念ながら私の撮った画像はないのですが、★千穂さんのブログでお家の様子がきっとわかります。
そしてこちらの本★でも。

さてアントネッロに教わったお料理は前菜2品、鯛のラビオリ、ズッキーニとエビのソース、パプリカの詰め物(マグロ入り)、デザートのアーモンドの冷たいお菓子です。

ちょうど昨日、夏の名残の料理にとナスのカポナータを作ってみました。
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庭のセロリの茎が堅めだったのでみじん切りにしてタマネギと一緒に炒め、菜園のズッキーニも1本あったので入れましたが洋梨はいれてません。
ゆっくり炒めたのに近くの野菜即売所で買ったナスの皮がかたくてちょっと残念な仕上がりでしたが、いつも作るラタトゥユとはまた違う美味しさでした。
ナスは塩してアク抜きしてから使うと油の吸収が抑えられるようです。

そういえば、8月半ばに近くの野菜即売所で買った米ナスとパプリカはトスカーナの野菜に負けないくらい大きかった。
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トマトも真っ赤になって甘かった。
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ちょうど息子が帰省中でオーブン焼きにして食べてしまいました。
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ナスやトマトにパプリカやズッキーニこれはやっぱり夏のお野菜たちですね!

フィレンツェ編 田舎の料理教室 つづく

★カポナータのレシピ
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by hokui44do05 | 2014-10-09 21:30 | | Trackback | Comments(4)

イタリア旅行 フィレンツェ編 その3

ヴェッキオ橋の通りは観光客で溢れていました。

見下ろすアルノ川の水の色、緑色で不透明まったくきれいとはいえません。
どちら方向に流れているのかもよくわからないくらい・・・。
朝のテレビでは、イタリア北部に雨が降り続いているとのニュースも聴いてました。
この手の川の水の色を見ると洪水になったら大変だろうなと思ってしまいました。
日本で相次ぐ水害のニュースを見てきたせいでしょうか。
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↑↓どちらもカレンダーから。冬の方が川の水がきれいなのかな。
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調べてみたらアルノ川は1966年に氾濫して町中が泥まみれになったことがあったそうです。
その折、美術品の多くも水につかったけれどヨーロッパ各地からボランティアの人々が集まって
美術品を救い出し、その後修復も行われ、この時に活躍したのが和紙だったそうです。

和紙と言えば、アカデミア美術館に飾られているミケランジェロ作の大理石のダビデ像の汚れ取りにも和紙が使われたと聞いたことがありましたっけ。
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↑ミケランジェロ広場のダビデ像(銅製のレプリカ)

あっ、話が飛んでますね。

ようやくアカデミア美術館へ着きました。
ここでもフィレンツェカードのおかげで待ち時間なく入場。

ミケランジェロのダヴィデ像は。5.17mの高さがあり、下から見上げることを想定して作られているため頭部が大きいです。26歳の時の作品だそう。
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(芸術新潮2005.1より)
他にも、未完の大理石彫刻が4体飾られていました。
未完でも迫力がありました。
宗教絵画も多く展示されていました。

あちこち歩き回ってくたびれたので、B&Bの部屋に戻ってしばし休息。
夕ご飯は、前日のお昼を食べた店に行きました。
ポモドーロ・ブルスケッタ(トマトの載ったかりかりパン)、
野菜のオーブン焼き、生ハムとサラミなどが美味しかった!

翌日10日は田舎の料理教室を受講予定でトスカーナへ行きます。
つづく
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by hokui44do05 | 2014-10-02 21:10 | | Trackback | Comments(2)

イタリア旅行 フィレンツェ編 その2

フィレンツェ2日目
ドゥオーモへ向かいました。
9時前なのに観光客で賑わっていてすごい行列。
8月9日(土曜)、バカンス真っ盛りなんですね。
フィレンツェカードがあるので、サンジョバニ広場のチケット売り場でカードを見せると
サンジョバニ洗礼堂、
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サンタマリアフィオーレ教会のクッポラなどの共通券がもらえました。
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まずはクッポラ(丸天井)の上(高さ90m)まで行ってきました。
464段あるという石の階段はだんだぐるぐる上るにつれだんだん狭くなります。
階段の壁には多言語な落書きがたくさんあり。

途中に小さなあかりとりの窓があいていてそこから眺める風景がすごい!
↓こんな風だったかなあ。(芸術新潮2005年1月より)
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400段くらい上ると人ひとりがやっと通れるくらいの階段になります。
そこを上るとクッポラのてっぺんの展望台に出ました。
ぐるりと柵がありましたが、高所が怖い私は柵の近くには行けませんでしたが、
東西南北フィレンツェの街が、周辺の丘の向こうの街まで一望。

階段を下りて、クッポラ内へ。
丸天井内部上部の細い八角回廊から、最後の審判のフレスコ画を近くに眺めることができました。
こんな風

聖堂の外壁は、白大理石に緑とバラ色の四角い大理石のタイルによる模様で飾られていて、
花の教会と呼ばれるのがうなずけます。

この後、ヴェッキオ橋を通ってアルノ川の向こう岸にあるピッテイ宮殿へと。
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ヴェッキオ橋の両側には、ずらりと宝飾品屋さんが並んでいました。
行き交う人は大勢ですが、お店に立ち寄っている人は少ないです。
お土産屋さんの雰囲気ではなく、気楽に立ち寄れる感じではありませんでした。
相方がさっさと歩くので私たちも通過するのみ。

橋の片側の2階はウフィツイ美術館から続くヴァザーリの回廊になっています。
ヴァザーリの回廊は、かつてメジチ家の人々が使っていた廊下。
川を渡るとサンタ・フェリチ教会の礼拝堂が見下ろせる場所を経て、
ピッティ宮殿へと続いてます。
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パラティーナ美術館があり、時間をかけて見学。
ここはウフィツィ美術館ほどの喧噪はなく落ち着いて鑑賞することができました。
描かれている聖母の顔も穏やかに感じられました。
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外は暑いのでボーボリー庭園を歩くのはやめにして、
橋の手前のトラットリアの外テーブルでお昼ご飯。
私はニョッキを相方はパスタを食べたような。。。
テーブルは両側に高い建て物の間の道に出ていたのでちょうど日陰になり
坂道からの風も心地よく、ゆっくりできました。

ここから、再びヴェッキオ橋を渡って、アカデミア美術館へ向かいます。

フィレンツエ編つづく
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by hokui44do05 | 2014-09-25 20:04 | | Trackback | Comments(0)

イタリア旅行 フィレンツェ編 その1

ボローニャを10:10に発車したインターシティは定刻通り10:55フィレンツェに到着。
駅前から観光客で賑わっています。
陽射しも強く、青空、あっけらかんと明るくそしてとても暑い!
ボローニャは歩道には屋根がある柱廊の多い街だったので
陽射しは遮られ歩いているときは涼しかったのです。
3泊するお宿は駅から近い(500m)ので荷物を引っ張って炎天下の街を歩きました。
B&B(Residenza)でホテルではないので、入り口は開いてません。
お宿はこちらでお世話になりました。
丁寧な行き方の説明があったので迷うことなく到着。
だいたいの到着時間は知らせてあったので右側の壁に並んでいるベルを押して
名前を知らせると鉄錠門はすぐに開けてもらえました。
鉄錠門は両開きの黒い鉄格子の扉で中央に鍵穴があります。
建物がコの字型に建っていて入るとすぐに中庭がありました。
左手の建物にあるエレベーターに乗って2階へ行くと、右に奥にカウンターのある部屋があって
オーナーさんがにこやかに迎えてくれました。
オレンジ色のズボンに黄色のシャツ、なかなかお洒落?な男性です。
荷物はとりあえず預けるだけのつもりでしたがもう部屋の準備は出来ているとのこと。
案内された部屋は、一度またエレベーターで下に行き、
中庭の奥のエレベーターに乗り換え今度は3階へ。
一番奥の突き当たりのスモーキーピンクのお部屋!
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天井は高くて部屋も広く、バスタブ付きの洗面所も赤と白ですが清潔感はあり。
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鍵が4つついたキーケースを渡されました。

部屋に荷物を置いて、早々に街へでました。
まずは駅前のインフォメーションセンターでフィレンツエカードを購入。
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使い始めてから72時間有効。
72ユーロしますが、すべての美術館はこのカードがあると予約なしでも入れますし、
バスも乗り放題(ただし2階建て観光バスは割引のみ)なので、二日間市内見物すれば
十分に元をとれそうです。なによりチケットを買う行列に並ばなくてすむのが利点でした。

カードを手に入れたのでまずはピザで腹ごしらえ。
歩道に椅子とテーブルを並べ、簡易天井もつけられている店で、
扇風機と時折、細かな水しぶきがとんでくる仕掛けも備えてありました。
通りは狭くて、車がぎりぎりに通り抜けていきます。
喧噪の中なのに、皆おしゃべりしながら、食事を楽しんでいる様子。
私たちもお腹がすいていたので、直径25センチくらいある大きなピザを一人一枚ずつ完食。
私はアンチョビ好きなのでナポレターナ、相方はいろいろ載ったカプリチョーザです。
カプリチョーザには、アーティーチョークの塩漬けも載っていてました。
ピザ生地はパンに近いものでしたがチーズも具も薄く載っていて油っぽくもなく意外とさっぱり。

それにしても、日中の陽射しは強くて暑い!
でも帽子を被っている人は少なくて、日傘をさしている人は皆無。
皆、陽射しは浴びなきゃという感じでこんがり日焼けした人も多いような。

まずは強い陽射しを避けるべく近くの、メジチ家礼拝堂へ。
教会の中は涼しくてほっとします。
続いてサン・ロレンツォ教会へも。
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ここには地下もあり、メジチ家のお墓がありました。
地下はとても涼しかった!

この後大混雑の、ドゥオーモ広場を抜けてシニョリーア広場へ。
ヴェッキオ宮殿を見学。
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この後、ウフィツィ美術館へ行きました。
フィレンツェカードがあるので並ばずに入場できました。
ここではセキュリティーチェックもあり。
16:01に入場してかなり長いこといたと思います。
でもゆっくり鑑賞できたとは言えません。なにしろ人が多いし騒がしい。
有名な絵の前ではガイドさんの説明が始まるとたくさんの人がその前を動かなくなります。
そして、旗を掲げたガイドさんは移動している間もとぎれることなくしゃべり続けているのでした。
美術館は2階と3階が展示場になっていて部屋の数は各階に45、各部屋に座っている美術館の人まで
携帯でおしゃべりしていたりするんです。
美術館がこんなに騒がしいところだなんて予想もしていませんでした。

2500枚近くある絵画に描かれているのは人物ばかり。
その上、一枚の絵の中に何人もいたりする・・・。
その各人が魂の入った目つきをしていて
なんだかいろんなことをうったえかけてくるようでちょっと恐いのです。
ルネッサンス時代の人達もたくさんいるみたいで、なんだかすっかり困惑してしまいました。

飲み物の持ち込みは禁止だったので美術館の3階にあるカフェでコーヒーを立ち飲み。
上へ行くとゆったりのテラス席があったのですが有料らしいのでやめにしましたが眺めがよかったらしい。
外の景色を眺めたら、喧噪から脱出できてまた違った気分で絵画を鑑賞しなおせたこもしれませんね。
ああ、残念。

もう一回一巡して外へ出たら日が暮れていましたが、まだまだ暑さはありました。
通りかかった近くのお店でジェラルド(アイスクリーム)を食べて一旦ホテルへ引き上げました。

夕飯はお宿で紹介されたお店CUCOに行きました。
お宿から歩いて数分の場所にあり、お店の中は現代風でした。
もう暗くなって涼しかったので店の外の若干簡素な席にしました。
出されたトスカーナ産のボトルワイン(赤)も美味しく、チーズの盛り合わせ、
緑色のポテトと野菜(ブロッコリー)のマッシュ、サラダ
あとお肉料理をいただいと記憶してますが、
どれもとっても丁寧に作られた感じで美味しかった!
嬉しいことにしめて47ユーロ。
4種の料理どれも一皿ずつで二人で分けていただいたのですが、
お腹がいっぱいになってデザートは断念しました。
お茶の時間に再訪したかったお店です。

フィレンツエ編 つづく

建物の写真(4、5枚目)は芸術新潮2005年1月号 創刊55周年記念号 フィレンツェの秘密 保存版より
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by hokui44do05 | 2014-09-18 21:31 | | Trackback | Comments(4)
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エゾノコリンゴの手作り日記


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