ウィルタの資料館 ジャッカ・ドフニ
2005年 10月 27日
ジャッカ・ドフニは、ウィルタ語で「大切なものを収める家」
網走川沿い大曲に資料館はあります。
辺りには、白樺の黄葉が散り始めていました。
切り紙模様が刺繍の図案。
ウィルタの人は、この切り紙を作るとき下書きなし。
紙と鋏だけで作ります。
紙を動かしながら切っていく。
トナカイの皮に刺してあるのは財布。
別珍の布に刺繍の衣装。
顔の前に下げる日よけ。
白樺の皮で作られた籠にも切り紙模様。
こちらの揺り籠も白樺の皮で。
この色合いも美しい。