人気ブログランキング |

白樺林めぐりその1

先週土曜日、昨秋に引き続いて白樺作家の山辺さんが
北方民族博物館で講習会をしました。
講習会のレポートは後回しにして、まずは白樺林めぐりのレポートを。

この夏至に近い季節は白樺樹皮をはぐのに適しているのだそうです。
午前中の三時間の講習会の後、
まずはお蕎麦屋さんで腹ごしらえ。

e0004756_20115789.jpg


私はいつものとろろ蕎麦、山辺さんは辛味大根おろし蕎麦をご希望でしたが
品切れで同じくとろろ蕎麦になりました。
偶然にも受講生の方お二人が入店されたので同じテーブルでお食事。
お二人は地元の方ではなくお隣町の北見となんと札幌からの方でした。
二人ともお腹がすいていたので蕎麦掻きも注文。

e0004756_20192435.jpg


あ、なかなか白樺林にいかなくてすみません。
でも、お蕎麦って白樺色していると思われて・・・??

このあとSさんの林へ行きました。
ゆっくりな昼食となり予定を一時間過ぎての訪問となりました。
すみません。
早速にSさんに林を案内していただき、試しに樹皮剥ぎを実行。

e0004756_20365296.jpg


浅い切り込みを入れると樹皮がわれ、少し浮き上がってくる感じ。

e0004756_20394215.jpg


こんなふうに手を添えるだけで勝手にはがれていきます。

e0004756_20402834.jpg


きれいに剥げました。

e0004756_20430308.jpg


今回は三枚剥ぎました。
表側の白い部分を内側にして巻いていきます。

e0004756_20442793.jpg


三枚重ねて丸めて運びます。

e0004756_20463348.jpg

白樺の樹皮(外皮)は剥がされましたが、
まだ赤い内皮が残されているので木が枯れることはありません。
何年か経つとまた薄い白い皮がかできてきます。

e0004756_20500674.jpg


この日は午後から陽射しはあったものの、涼しかったので虫の出没はほとんどなくてよかった。
シベリアでの樹皮の採取の時、虫の活動しやすい暑さの中だと樹皮の内皮がはなつ甘い匂いに誘われて
剥がれた樹皮や残された内皮にいろいろな虫が集まってくることもあるそうです。
それでも二人とも万全の格好で林に入っていましたが。

ハルセミの抜け殻発見。

e0004756_20535837.jpg
e0004756_20550642.jpg


この後Sさん宅でお茶をいただきました。

e0004756_20592229.jpg


この子も白樺がお好きらしい。

e0004756_20594820.jpg


Sさんお世話になりありがとうございました。


トラックバックURL : https://hokui44.exblog.jp/tb/25861025
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by etigoya13-3 at 2017-06-21 01:09
今回は本当にお世話になりました。
顔の広いエゾノコリンゴさんのおかげで網走の白樺樹皮を採取することかないいい経験でした。
白樺と一口に言っても生えている場所、採取する時期が違えばやはり別物のように違うのだなと実体験できたことが何より大きいです。
今週、来週ぐらいまで採取時期があるかもしれません、Sさんや学芸員さんと是非とも体験してみてください。
それにしてもSさんの白樺は本当に美しいですね。
Commented by hokui44do05 at 2017-06-21 11:38
越後屋さん
実際に白樺剥ぎができて本当によかった。
やはり実際に剥いで教えていただくとすごく良くわかりますね。
また来年も実際に是非この時季にお越しくだされ。
今週末は雨降りではなさそうなのでもう一度行ってみたいけど、
釣り人帰省のため行かれるかどうか、、、。
by hokui44do05 | 2017-06-20 21:04 | ドライブ | Trackback | Comments(2)

エゾノコリンゴの手作り日記


by エゾノコリンゴ
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る