先週土曜日ギャラリーれんかで開催中の
工房冬の竹籠展見てきました。

工房冬は金沢に拠点をおく竹工芸の工房。
ちょうど花籠のワークショップが行われていて見学させていただきました。
講師は榎本千冬さん。
使われるのは九州産真竹。
真竹は、もともと日本に自生している竹。
江戸時代に中国から入ってきた筍を採る孟宗竹より
細めで繊維が細かく工芸に適している竹なのだそう。
竹ひご作りの実演です。
割って細くさいた竹ひごは丸太の上にナイフを二本刺して巾とり。
そしてさらに二本のナイフを刺して面取りします。
ワークショップではこれまでの工程がほどこされた竹ひごを使用します。
竹ひごを組んでいきます。
節の部分は弱いので重なるようにします。
↑底の部分になるので動かないように紐で縛っておきます。
↑四本ずつ編んで行きます。
↑一周したら水に浸して編みやすくします。
↑さらに休ませてあった四本を編み込んで丸くします。
↑広がっていた丸を竹ひごを揃えながら起こしていきます。

先生に余分な竹ひごを切り落としてもらって出来上がり。
お花を生けると。
素敵です!
皆さん出来上がってお持ち帰り。
工程をレポートできてよかったです。ありがとうございました。
真竹は、刈り取ってから苛性ソーダ液で下処理されたものを使っています。斑入りの竹は、四国さんの虎斑竹。
工房冬の竹工芸には漆が使われています。
千冬さんの作品で圧巻なのは、茶籠群。
奥のは竹ではなく柳工芸。
夫人は網走出身です。
九州の大分で竹工芸修行中に出会ったそう。

↑夫人の作品。
最終日の日曜日にも行ってきました。
工房冬は金沢の湯涌にあります。