鶴居村へ
2008年 03月 22日
一時は絶滅の危機にあった丹頂鶴は、保護により1000羽近くまでになりました。
冬の間は、餌場のある人家の近くに群れていますが、
雪がなくなるとそれぞれにカップルになって巣作りを始め、
湿原の中に入ってしまいあまり人目には姿を見せなくなるようです。
それでも、鶴見台を訪れたら20羽近くの鶴を見ることができました。
湿原の雪もほとんど解けて。
散策路はまだ閉鎖中。
湿原の周辺の森にもヒグマが住んでいるらしい。
看板にはヒグマに出会った時の注意書きが。
森には時々アカゲラが木の幹を叩く音が響いていました。
緑の美しくなる季節にまた訪れてみたいと思います。
湿原散策には、双眼鏡が必携かな。